弟を助けてくれる看護婦さん。

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弟を助けてくれる看護婦さん。

私の弟は2才の時から喘息で入退院ばかり繰り返していて、弟はいつも家に居ませんでした。

 

お見舞いに行くといつも苦しそうな弟を見て、お見舞いが度重なるたびに早く弟も一緒にお家に帰れたらいいのになと、当時5歳だった私は思いました。1人で病院に行くと看護婦さんが「○○ちゃん1人できたのー?」など、よく声をかけてくれました。私は優しい看護婦さんが大好きで、弟をいつも助けてくれる看護婦さんにとても感謝していたんだと思います。

 

ある日、保育園のオヤツで袋入れのキャラメルがでました。私はそれを先生に見つからないようポケットに隠しいれて入れて弟の入院している病院までお見舞いにきました。弟の顔を見て、遊んでしばらくすると看護婦さんが弟の様子を見に来ました。その時に私は看護婦さんに「あげる」と言ってキャラメルを手渡しました。看護婦さんは「ありがとう」って言ってもらってくれました。

 

私は看護婦さんに、いつも弟を看てくれてありがとうって伝えたかったんだと思います。今でも看護婦さんは憧れです。